ドッグトレーニングと公務員試験対策両方をしっかり勉強できたことが麻薬探知犬ハンドラーの道へとつながった

ドッグトレーニングと公務員試験対策両方をしっかり勉強できたことが麻薬探知犬ハンドラーの道へとつながった

財務省大阪税関 麻薬探知犬管理室(国家公務員)

麻薬探知犬ハンドラー

Tさん

大阪府岸和田高校出身

パートナーのボンド号と一緒に 不正薬物の摘発を行っています

動物関係の仕事に就きたいと思っていた時に、麻薬探知犬ハンドラーという仕事を知りました。公務員でもあり、やりがいが大きく社会に貢献できる仕事です。めざすならこの仕事だと思いました。

麻薬探知犬ハンドラーは税関で働く財務省の職員です。仕事に就くためには公務員試験に合格しなくてはいけません。立志舎は公務員にとてもつよい学校で、犬の知識と扱い方を学びながら公務員試験に向けた勉強をする仕組みがあることが大きな魅力でした。

私は1年次はドッグトレーナーコースで学び、2年次の前期に姉妹校の公務員コースで勉強して公務員試験合格をめざしました。1年次とはまったく違う内容でしたので、最初の1カ月はかなりとまどいましたが、ゼミ学習でみんなにたくさん質問しながら進めることができたのがとても良かったと思います。

パートナーのボンド号は私が麻薬探知犬としての育成も担当しました。ペットではないので家庭犬のように可愛がり過ぎてはいけないのが難しいところです。仕事を始めたばかりの頃はその違いにとまどいましたが、今はうまくハンドリングができていると思います。不正薬物の摘発をめざして、現在も日々訓練を続けながら、仕事を行っています。

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